×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
EUとIMFから財政赤字削減の新たな圧力か=ギリシャ
ギリシャ政府当局者は14日、多額の債務を抱える同国は今週、財政赤字削減目標が達成できないとの見方が強まる中で、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)から一段と厳しい緊縮政策を取るよう「大きな圧力」を受けるとの見通しを示した。
15日に欧州統計局が発表する2009年のギリシャの財政赤字は国内総生産(GDP)比で15.4~15.5%になると見込まれている。今年は9.3~9.5%と予想されている。同当局者は「この高めの予想が確認されれば、EU、IMFとの追加支出削減をめぐる協議は厳しいものになるだろう」と述べた。
ギリシャの与党、全ギリシャ社会主義運動(PASOK)政府は、EUとIMFによる総額1100億ユーロ(12兆4000億円)の救済融資で今年5月に土壇場でデフォルトを回避し、複数年にわたる支出削減と増税策を導入した。
同救済融資では同国は今年の財政赤字の対GDP比率を8.1%、11年は7.6%(09年は推定13.8%)にとどめることが条件となっている。しかし、税収が予想を下回っていることから、今年の赤字は目標を約20億ユーロ上回ってしまうとみられている。
14日の報道によると、パパンドレウ首相は同融資の返済期間延長の可能性が既に協議されていると述べた。同首相は日曜紙プロト・テーマに対して、「支援融資の返済期間延長問題は既にテーブルに乗っている」と述べた。ただ、「延長は問題が自動的に解決されることを意味するものではない。赤字は赤字であり、覚書があろうとなかろうと、われわれの問題なのだ」と指摘した。
同国はIMFやEUからのさまざまな借り入れについて4~5年で返済しなければならず、14~15年には返済が集中し、その額は年に約700億ユーロとなる。このためストロスカーンIMF専務理事は以前に返済延長を提案したが、ドイツ政府の反対に遭っている。
一方、14日には統一地方選第2回投票が行われた。選挙でPASOKが大きく後退すれば、同党が約束している厳しい改革や追加緊縮措置の推進は一段と難しくなるだろう。
政府当局者によると、09年の赤字が予想通りになれば、同国は11年分としてEUとIMFから40億~45億ユーロの追加削減を求められると見られる。
これに対し、ギリシャ政府は来年については20億ユーロを上限に追加削減し、残りは翌年に繰り越すことを提案する模様だ。
救済プログラムに基づく3回目の融資を認めるかどうかについて、EU、IMFは同国政府とアテネで15日に協議を開始する。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/greece_crisis/
バブルの崩壊って結局みんなが他人任せにした結果というか、
人間って大勢になると本当後先考えずに駄目な行動とっちゃいますね。
誰かが何とかしてくれる、と思ってしますんですね。。
PICKUP
リクルート スタイリスト
夫に内緒で借り入れ
AMGの自動車保険
消費者金融の延滞相談「川崎市」
京都府のリクルート
京都府で自己破産
マツダ『デミオ』の中古車査定や買取
借金滞納「長野県」
魁!!男塾
多重債務相談「川崎市」
PR