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<ホテル>☆にご注意…英では独自格付け横行
海外旅行でせっかくたくさん「星」の付いたホテルに泊まったのにがっかり、という経験はないだろうか。ホテル選びの指標となる「格付け」とは? 秋の旅行シーズンを前に調べた。【菅沼舞】
ホテル選びの指標となる「格付け」は一般に「星」の数で示される。世界的な統一基準はなく、ヨーロッパでは英国やフランス、アジアでは韓国などの各公的機関がホテルを格付けしている。
英国は政府機関であるイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの各観光局と自動車協会の5者で格付けを行う。
部屋数や広さ、朝食提供の有無などの基準により「ホテル」「バジェットホテル」(日本で言うビジネスホテル)「ゲストハウス」に分類される。調査員が査定時に宿泊、格付け後も年1回は覆面で滞在しチェック。イングランド観光局の見積もりでは少なくとも国内の85〜90%は査定を受けているが、ロンドンではその割合が低い。
◇三つ星のはずが
しかし近年、英国ではホテルが自己採点し、勝手に星を標榜(ひょうぼう)する「セルフ・アウォード」が横行し政府観光局を悩ませる。
例えばロンドン屈指の高級住宅地の近くにあるレンガ造りのこぢんまりとしたホテル。日本や英国の複数の旅行代理店のウェブサイトは、きれいに整えられた客室の写真とともに「三つ星」と紹介し、ホテルも玄関付近に三つ星マークを掲げる。だが、星はホテルが独自に付けたものだ。
歩き回るのも難しいほど狭い客室やゴミ置き場の横の客室があり公的基準を大きく下回る。ホテルの口コミ情報を掲載する大手ウェブサイトには、宿泊者から「二度と利用しない」と辛らつなコメントが寄せられている。
イングランド観光局の担当者は「こちらが星を付けているのではないため、是正指導や星のはく奪はできない」と苦しい胸の内を明かす。ホテルを紹介するウェブサイトに、公式な格付けと「セルフ・アウォード」を区別して表示するよう勧告。旅行客には政府観光局のサイトから宿を予約するよう勧める。
フランスは政府系機関の観光開発機構が格付け。以前は星ゼロから「四つ星デラックス」まであったが、09年に最高ランクを五つ星に変更。ただ、公式ホームページで「格付けの対象は設備や規模。星の数だけでいい、悪いを決めるのは短絡的」と呼びかける。
また、韓国観光公社によると、韓国政府が規模などに応じて5段階に分類しているが、独自に星付けし、客に紹介する旅行会社の方が多いという。
◇口コミを参考に
日本には公的な格付け機関はない。旅行代理店やガイドブックを出版する会社が顧客や添乗員から寄せられた情報などを基にホテルを格付けしているが、代理店間で評価にばらつきはないという。
大手旅行代理店の営業担当者は「星は結構いいかげん。現地で部屋を確認してから宿泊を決めることが最も失敗がない」とした上で、「格付けには、その国の文化や習慣が影響する。日本人は古い建物に慣れない一方、外国人は日本の畳や風呂の生活を不快に思うこともある。星に抱くイメージも異なるので、実際に利用された方の『口コミ』を参考にされた方がいい」とアドバイスしている。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/travel/
「畦から行くも田から行くも同じ」という言葉があります。
畦道を通って行っても、田んぼの真ん中を突っ切っても、結局行き先は
同じである。
手段や方法が多少違っても、結果に大差はないということの喩え。
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