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“時代のあだ花” 身内に甘く乱脈放置、重い監督責任  振興銀破綻  金融不安で貸し渋りや貸しはがしが横行する中、平成16年に「中小企業の救世主」として登場した日本振興銀行が10日、“時代のあだ花”のようにあえなく経営破綻(はたん)した。最大の原因は、金融庁顧問として一時期は金融行政をリードした木村剛前会長の乱脈経営だ。ただ、“身内”ともいえる同氏が主導する振興銀に早々と銀行免許を与え、その後も放置し、預金者の犠牲も招いた金融庁の監督責任も重い。  日銀出身で無名の金融コンサルタントだった木村氏は、小泉純一郎政権下で金融相を務めた竹中平蔵氏のブレーンとして頭角をあらわした。舌鋒(ぜっぽう)鋭く、平成13年には、小泉首相の前で当時の金融庁長官と論戦するなど注目を集めた。金融庁顧問として、14年の金融機関の不良債権比率を半減する目標を掲げた政府の「金融再生プログラム」の策定にも参加している。  日銀関係者は「枠にはまらない野心家」と木村氏を評する。その言葉通り、「前々から銀行経営が夢だった。コンサルタント業で接した、困っている中小企業を救いたい」と、振興銀の開業準備に入る。  当時の金融庁には、不良債権処理で貸し渋りを強めるメガバンクへの批判を受け、銀行の新規参入を促したいとの思惑があった。とりわけ中小企業融資に特化した振興銀への期待は大きく、スムーズに銀行免許を取得した。だが、金融界には「仲間意識で免許を与えたのではないか」との批判がくすぶる。  高金利の定期預金を集め、高めの金利で中小企業に無担保融資する。既存の銀行になかった振興銀のビジネスモデルは、当初は順調に進んだかに見えた。  だが、出身母体である日銀は、そのビジネスモデルに当初から懐疑的だったという。実際、ほとんどの銀行が持つ日銀の口座を振興銀には開設させなかった。  日銀の懸念は的中し、景気悪化とともに振興銀の不良債権が増加。木村氏は、次第に貸金業者から債権を買い取るビジネスに軸足を移し、親密企業との不明朗な取引もささやかれるようになった。  金融庁が今年5月、異例の10カ月に及ぶ立ち入り検査を経て振興銀に4カ月の一部業務停止命令を出した。しかし、「遅きに失した」との批判は強い。ある地銀幹部は「開業当時の金融庁幹部がかなり肩入れしていただけに、検査・監督に対する遠慮があったのでは」と指摘する。  乱脈経営で振興銀を破綻に至らせた木村氏を金融行政に重用した政府の責任について、自見庄三郎金融相は10日、「当時の(竹中平蔵)金融大臣の道義的責任は免れないと思う」と批判した。  振興銀の破綻で、銀行の新規参入に対するチェックはより厳しくなるのは確実だ。大手からは門前払いされる中小零細企業向け金融が、大きく後退する懸念はぬぐえない。振興銀破綻は、「前政権の遺物」とかたづけるわけにはいかない、重い課題を突きつけている。(藤沢志穂子)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/incubator_bank_of_japan/

眠たい時ってどうしてますか?
やはりほっぺつねったり、顔をバシバシって叩いたりですよね!
私は変わっていて、腹の少ししたの丹田というところに力を入れます!
そうするとグッとこらえられるんですよね〜不思議と!

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