負けるが勝ち

＜脳死判定＞家族承諾で臓器提供　移植法施行以来１００例目 　日本臓器移植ネットワークは３０日、東北大病院に入院していた３０代の男性が、改正臓器移植法に基づき脳死と判定されたと発表した。男性は書面による臓器提供の意思を示していなかったが、家族が脳死判定と臓器提供を承諾した。７月の同改正法全面施行後、家族承諾で臓器提供に至るのは１３例目。脳死移植が実施されれば、９７年の臓器移植法施行以来１００例目の節目を迎えることになる。 　ネットワークによると、病院側が家族に臓器提供についての意向を聞いた。家族は「数年前に臓器提供について話した時に、本人が『臓器提供は良いことだね』と言っていた。臓器提供で社会に貢献させてあげたい」と話したという。 　心臓は国立循環器病研究センターで４０代男性▽肝臓は京都大病院で２０代女性▽腎臓は仙台社会保険病院で５０代男性▽もう一つの腎臓と膵臓（すいぞう）は大阪大病院で４０代女性に移植される予定。 　日本移植者協議会の大久保通方理事長は「国民の提供に対する意識が元々高かったということだろう。これまでの法律が、いかに臓器提供したいという人々の意思を拾い上げられていなかったかが分かる」と話した。【藤野基文】
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/organ_transplant/

「明日のことは明日自らが思い煩わん」という慣用句があります。
明日の心配は明日に任せよ、明日の事まで思い悩むなということ。
明日は明日の風が吹くさ！！ってことっすね。

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