負けるが勝ち

１〜８月、中国人観光客１０４万人　昨年１年間の実績上回る 　日本政府観光局（ＪＮＴＯ）が２７日発表した今年１〜８月の中国人観光客は約１０４万人となり、昨年１年間の実績（約１０１万人）を上回った。８月単月では約１７万１千人で、今年２月以降、７カ月連続で前年同月を上回った。 ■グラフ■中国人観光客の買い物意欲は３年前から旺盛だったが… 　政府が７月、中国人の個人観光査証（ビザ）の取得条件を緩めたことで、訪日旅行需要が刺激されたことが影響した。航空チャーター便やクルーズ船の就航も団体観光客を増やした。 　ただ、沖縄・尖閣諸島周辺での漁船衝突事件を受け、中国政府が中国の旅行会社に訪日旅行の自粛を求めたことが伝えられるなど、日中観光交流の後退が懸念されている。 　政府は今年、中国から１８０万人の観光客を誘致する計画だが、目標達成には残りの４カ月を月２０万人のペースで呼び込む計算で、観光庁やＪＮＴＯは一層の努力が求められそうだ。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/travel/

「麻を担って金を捨てる」という慣用句があります。
物を手に入れた喜びの余り、前から持っていた、より値打ちのある物を
手放してしますことです。目先の利益ばかりを喜ぶ愚かさを戒めていう
言葉です。人間何事にも冷静でいなければいけないということですね。

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