負けるが勝ち

参院選　市場も注視　与党過半数割れなら株安・円安？ 　１１日投開票される参院選の結果は市場にも影響を与えそうだ。民主党の苦戦が伝えられる中、民主、国民新両党の与党が過半数（５６議席）割れとなれば、政治の不安定化への懸念から株安・円安に振れるとの見方が強い。一方で「市場の関心の中心は（減速懸念が出ている）欧米や中国経済の動向で、参院選が株や為替相場に与える影響は一時的・限定的」とのクールな見方もある。【田所柳子】 　◇影響「限定的」の声も 　与党が過半数割れ（５５議席以下）した場合、市場では「政界再編につながる可能性もあり、不安感から一時的に株や円が売られる」（カブドットコム証券の藤本誠之マーケットアナリスト）と株安・円安を予想する声が多い。 　菅直人首相の消費税増税発言なども影響し、民主党の獲得議席が改選前（５４）を大きく下回る５０未満にとどまるケースも想定される。この場合、菅首相の責任問題も含めて政局の混迷が深まる可能性もある。市場では「外国人投資家の日本株売りが加速する」（バークレイズ・キャピタル証券の高橋文行株式ストラテジスト）との見方から、日経平均株価が一時的に９０００円の大台を割り込むとの観測も出ている。 　外国為替市場では円が売られる展開が予想されるが、「円安は輸出関連企業の業績下支え要因」（藤本氏）。このため、円安効果で、株価下落は限定的にとどまるとの見方もある。 　また、野村証券の佐藤雅彦エクイティ・マーケットアナリストは「外国人投資家は日本の政局混迷に慣れている」と指摘、与党が大幅な過半数割れした場合も、株価への影響は限定的と見る。 　◇過半数なら安心感 　与党が過半数を維持（５６議席以上）した場合は、現政権の政策が継続されるとの安心感から株高・円高を予想する声が多い。ただ、円高が企業業績を圧迫するリスクがあるほか、参院選で消費税増税の必要性を訴えた菅首相が財政健全化路線への傾斜を強める可能性もある。このため、市場では「円高進行や財政健全化策の推進が（持続的な回復力に不安がある）景気の足を引っ張りかねない」（藤本氏）との不安も出ている。一方、債券市場では、財政健全化への期待から長期金利の低下傾向が強まりそうだ。 　◇関心は世界経済に 　ただ、市場では「投資家の関心の中心は参院選の動向より、世界経済の動向に注がれている」との見方も根強い。週明けには、中国の４〜６月国内総生産（ＧＤＰ）や米主要企業の決算発表も控えており、参院選の結果で日本の株式や円相場が一時的に動いても、その後は投資家の視線は世界経済の動向に戻り、相場も収れんされていくとの予測だ。このような観点から、「世界経済の先行き不安が和らげば、企業業績向上への期待から（参院選の結果に関係なく）日経平均株価が１万円を目指してじりじり回復する展開になる」（藤本氏）とする声もあり、参院選を受けた市場の反応が注目される。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/stock_market/

宇宙と書いてそら、、、、、ｗ
ドラマがありますよ、宇宙には！！
人類はそういう意味で偉大ですよね、探究心を飽きさせることなく
次次に新しいものを求めていく。後は人間はみな兄弟という意識を
みんなが持てれば、これはまさに世界平和が成り立つのに、、。

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