負けるが勝ち

ヤマダ電機　売上高１兆円超、中間期で家電量販店初 　ヤマダ電機が４日発表した１０年９月中間連結決算は、売上高が前年同期比８．２％増の１兆１３７億円となり、家電量販店の中間期としては初めて１兆円を超えた。エコポイント制度や猛暑効果を追い風に、営業利益、最終（当期）利益とも過去最高を更新。ヤマダ以外の各社も好業績だが、１２月のエコポイント制度縮小を前に、各社とも商品見直しや海外展開など新戦略を模索している。 　流通業界でこの上半期に１兆円を超えたのは、ヤマダの他はコンビニエンスストア大手のセブン−イレブン・ジャパン（１兆３２０億円）だけ。 　ヤマダの中間決算は、営業利益が８７．５％増の４７０億円、最終利益が７２．７％増の２８２億円。エコポイント対象商品のうちエアコンの売上高は、猛暑効果もあって３５．５％増、冷蔵庫は１６．７％増だった。売り上げ全体の２割を占めるテレビは、現金値引き拡大などもあり４％増にとどまった。ただ、薄型テレビの需要は「地上デジタル放送移行の７月まで続く」（岡本潤専務）と見ており、通期でも売上高、利益ともに過去最高を予想する。 　同日に中間決算を発表したケーズホールディングス（ＨＤ）も売上高は１９．１％増の３５６７億円、営業利益は９７．７％増の１５５億円、最終利益は６４．８％増の９９億円でいずれも過去最高を更新。テレビの売上高は２８．８％増、エアコンは３８．７％増と大幅に増加した。１２月からのエコポイント縮小を受けた駆け込み需要で「過去に経験のないほどの売れ行き」（加藤修一社長）といい、通期でも過去最高を予想する。５日以降に発表予定のコジマ、エディオンも９月中間期の利益予想を上方修正した。 　“エコポイント特需”に沸く家電量販業界だが、縮小・終了（来年３月末）後の反動減をにらんだ模索も始まっている。ビックカメラは４日、９日から三菱自動車の電気自動車（ＥＶ）「アイ・ミーブ」の販売に乗り出すと発表。ヤマダも「電気自動車は家電だと思っている」（岡本専務）と販売意欲を示しており、三菱など複数の自動車メーカーと交渉していることを明らかにした。コジマやエディオンなどは、住宅用太陽光発電システムなどオール電化住宅向けの機材販売に乗り出しており、薄型テレビなどに代わる新たな柱に育てたい考えだ。 　出店戦略の見直しも進む。ヤマダは、来年春の東京・ＪＲ新宿駅西口の出店で都心大型店の出店を一段落。今後はより小規模な商圏でも出店を進め、一段の規模拡大を図る方針。海外展開も本格化させており、今月にも中国・瀋陽に１号店、来年６月には天津に２号店を出店。今後３年間で計５店舗を出店する計画だ。エディオンも今年５月、社長直轄の「アジア室」を設置。中国などへの出店の可能性を探る。 　ただ、商品拡大や海外進出は体力勝負。家電量販店の業界は既に統合が進んでいるが、業績格差が拡大すれば、さらなる再編が起きる可能性も否定できない。【井出晋平、谷多由】
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/electric_household_appliances_store/

昔の事を思い出してもパッと思い出せるけど、一瞬ですよね。。
あの頃は毎日時間が立つのが長かったり、ゲームソフトが発売するのが
待ち遠しくてまだ日がたたないなーとか思ってたものですけど、
思い返してみれば一瞬なんですよね。。そのうちパッと思い返してみたら
私の人生終わってたりして、、、、。

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