負けるが勝ち

「自己管理が大事」野口聡一さんが明かす宇宙生活の実情 　今年６月、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）での１６１日間に及ぶ生活を終え、地球に帰還した野口聡一さん（４５）。「普通の人が宇宙で長期間暮らすための橋渡し役になりたい」と述べる野口さんに宇宙生活の実情を聞いた。（小野晋史） 　 ［フォト］山崎さん、着物姿ですし振舞う　野口さんも手伝う 　−−生活面で見た米スペースシャトルの短期飛行とＩＳＳ長期滞在の違いは 　「食事や睡眠、洗面やトイレなど、普通の生活に慣れるには１週間くらいかかる。シャトルの場合は生活習慣を確立させるというよりも非日常的な（感覚の）まま地球に戻っていくが、長期滞在だとそうはいかない。安定した生活サイクルを早く作らねばならない。一日の作業が終わればリラックスし、ゆっくりと仲間と食事をしたり、風呂に入れない状態でも体をきれいに保つなど、単調な生活を積み重ねていくことになる」 　−−１日２時間の運動や飲酒禁止などに抵抗を感じる人も多いはず 　「人間は習慣性の生き物なので一度サイクルができてしまえば大丈夫。半年間もお酒を飲まないのは２０歳以来の経験で、ＩＳＳに着いたときはビールが欲しかったが、２週間ほどたつとたいして飲みたくなくなる。毎日の運動も通勤電車に２時間揺られるのに比べればずっと楽」 　−−宇宙で暮らすには、自らがある程度変わらねばならないのか 　「その場の環境に合わせること。それは地上でも同じで、外国で住むとき、日本と同じような生活はできないことが多い。だから、その場で得られるもので自分を保つことになる」 　−−健康を維持するこつは 　「快食快眠を続けるための自己管理が大事。長時間労働になっても疲労がたまらないようにした。ＩＳＳは雑菌が少ないので疲れても風邪をひかないが、時々シャトルと一緒に黴菌（ばいきん）がやって来るので気をつけた。常備薬は抗生剤を含めて数百種類ある。最初の何日間かは睡眠導入剤を使った」 　−−疲れはたまるのか 　「無重力は体力的に楽だし、肩こりも非常に良くなる。足がむくむこともない。ただ、半年間寝たきりで過ごすようなもので、地上に帰ってきたら立っているだけで疲れる。リハビリで地上生活に耐えられる体に戻さないといけない」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/japanese_astronaut/

「いかれぽんち」という言葉があります。
軽薄で頭の悪い男のこと。腑抜けの男や不良っぽい男に言う
こともある。。
いかれぽんちって慣用句の一つなんですね。。
造語かと思ってましたよ〜〜。。

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