負けるが勝ち

東京株急伸、一時９９９２円　外人買いに追随で１万円目前 　１８日の東京株式市場は、午後の取引に入り、上げ幅を広げ、日経平均株価は一時２００円近く急伸し、９９９２円を付け、６月下旬以来５カ月ぶりとなる１万円の大台目前に迫った。「海外投資家が日本株の割安感に注目し買いを入れている」との見方から追随買いが膨らんだ。 　午後１時現在の平均株価は、前日終値比１７４円５２銭高の９９８６円１８銭。東証１部全体の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同１５・２６ポイント高の８６５・５６。 　との台を回復するなど、続伸して午前の取引を終えた。 　前日のニューヨーク株式市場が、１５ドル安の小幅続落となり、方向感を欠く展開となった流れを受け、東京株式市場も寄り付き直後は弱含みで推移し、一時は９８００円を割り込んだ。しかし、売り一巡後は、海外投資家とみられる買い戻しが入り、急速に切り返した。午前の取引は５９円の小幅高で終えたが、午後には、一段高となった。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/stock_market/

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